Pinot Noir

ピノ・ノワール

1988年、ドイツからピノ・ノワールの苗木を輸入し、京都丹波で植樹。創業以来、丹波ワインのフラッグシップワインとして醸造し続けてきている品種の1つです。最近ではブルゴーニュのクローンの苗木も導入し、徐々に栽培面積を増やしております。

日本の各ワイナリーがこの品種を使ったワイン造りにチャレンジし始めています。どのワイナリーもその土地のテロワールと呼ばれる風土を最も反映しやすい繊細な品種として魅力を感じているのだと思います。丹波ワインでは品種の個性を最大限に生かし、かつ素直にテロワールを感じてもらえるような京都でしか味わえないピノ・ノワールを作り続けます。

Tasting Note

2019
2019年

やや明るいルビー色。エッジにわずかにオレンジのニュアンス。清澄度良好。粘性は中程度。

ボリュームは中程度。ピノ・ノワールらしい赤系果実のチェリー、ラズベリー、ストロベリーの香りとともにグローブ、微かにバニラの香り。腐葉土、枯れ葉の香りも感じられる。

しっかりしたアタック。タンニンはそれほど強くないが若さを感じる。収斂性あり。酸はしっかりしているがやや角が取れてきている印象で、微かに甘みを感じる果実味とバランスがよく、心地よい。微かに感じる苦みがアクセントになったミディアムボディの辛口。フィニッシュは中程度。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:517kg、収穫日:2019.8.27.、alc:11.5%、生産本数:570本、瓶詰め日:2022.2.15.

2019年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:517kg、収穫日:2019.8.27.、alc:11.5%、生産本数:570本、瓶詰め日:2022.2.15.

しっかりしたアタック。タンニンはそれほど強くないが若さを感じる。収斂性あり。酸はしっかりしているがやや角が取れてきている印象で、微かに甘みを感じる果実味とバランスがよく、心地よい。微かに感じる苦みがアクセントになったミディアムボディの辛口。フィニッシュは中程度。

ボリュームは中程度。ピノ・ノワールらしい赤系果実のチェリー、ラズベリー、ストロベリーの香りとともにグローブ、微かにバニラの香り。腐葉土、枯れ葉の香りも感じられる。

やや明るいルビー色。エッジにわずかにオレンジのニュアンス。清澄度良好。粘性は中程度。

2019年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:517kg、収穫日:2019.8.27.、alc:11.5%、生産本数:570本、瓶詰め日:2022.2.15.

しっかりしたアタック。タンニンはそれほど強くないが若さを感じる。収斂性あり。酸はしっかりしているがやや角が取れてきている印象で、微かに甘みを感じる果実味とバランスがよく、心地よい。微かに感じる苦みがアクセントになったミディアムボディの辛口。フィニッシュは中程度。

ボリュームは中程度。ピノ・ノワールらしい赤系果実のチェリー、ラズベリー、ストロベリーの香りとともにグローブ、微かにバニラの香り。腐葉土、枯れ葉の香りも感じられる。

やや明るいルビー色。エッジにわずかにオレンジのニュアンス。清澄度良好。粘性は中程度。

優しい果実味とタンニンが心地よい、リラックスして楽しめるワイン。シンプルに塩胡椒でグリルした鶏や豚などの白身肉に。

優しい果実味とタンニンが心地よい、リラックスして楽しめるワイン。シンプルに塩胡椒でグリルした鶏や豚などの白身肉に。

優しい果実味とタンニンが心地よい、リラックスして楽しめるワイン。シンプルに塩胡椒でグリルした鶏や豚などの白身肉に。

2018
2018年

明るいルビー色。エッジにオレンジのニュアンスを帯びる。清澄度良好でテリあり。粘性は中程度。

ボリュームは強い。アメリカンチェリー、プラム、ラズベリー、イチゴやバラの香り。ふんだんな果実香に対して樽香は控えめで穏やか。スワリングするとグローブなどのスパイス香も感じられる。

柔らかく力のあるアタック。スムーズな口当たりで酸は丸みを帯びていて、凝縮した果実味がこなれたタンニンと酸を包み込む。充実した果実味とアルコールとのバランスで全体的に力強い印象。熟成による落ち着きが感じられ始めた状態。さらに熟成が進めば複雑性が増し素晴らしいワインになるだろう。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:920kg、収穫日:2018.8.27.、alc:13.7%、生産本数:550本、瓶詰め日:2021.4.13.

2018年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:920kg、収穫日:2018.8.27.、alc:13.7%、生産本数:550本、瓶詰め日:2021.4.13.

柔らかく力のあるアタック。スムーズな口当たりで酸は丸みを帯びていて、凝縮した果実味がこなれたタンニンと酸を包み込む。充実した果実味とアルコールとのバランスで全体的に力強い印象。熟成による落ち着きが感じられ始めた状態。さらに熟成が進めば複雑性が増し素晴らしいワインになるだろう。

ボリュームは強い。アメリカンチェリー、プラム、ラズベリー、イチゴやバラの香り。ふんだんな果実香に対して樽香は控えめで穏やか。スワリングするとグローブなどのスパイス香も感じられる。

明るいルビー色。エッジにオレンジのニュアンスを帯びる。清澄度良好でテリあり。粘性は中程度。

2018年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:920kg、収穫日:2018.8.27.、alc:13.7%、生産本数:550本、瓶詰め日:2021.4.13.

柔らかく力のあるアタック。スムーズな口当たりで酸は丸みを帯びていて、凝縮した果実味がこなれたタンニンと酸を包み込む。充実した果実味とアルコールとのバランスで全体的に力強い印象。熟成による落ち着きが感じられ始めた状態。さらに熟成が進めば複雑性が増し素晴らしいワインになるだろう。

ボリュームは強い。アメリカンチェリー、プラム、ラズベリー、イチゴやバラの香り。ふんだんな果実香に対して樽香は控えめで穏やか。スワリングするとグローブなどのスパイス香も感じられる。

明るいルビー色。エッジにオレンジのニュアンスを帯びる。清澄度良好でテリあり。粘性は中程度。

天候に恵まれたヴィンテージを感じることが出来る果実の充実感が表現されたピノ・ノワール。甘いソースを添えた赤身肉料理。ブルーチーズなど。

天候に恵まれたヴィンテージを感じることが出来る果実の充実感が表現されたピノ・ノワール。甘いソースを添えた赤身肉料理。ブルーチーズなど。

天候に恵まれたヴィンテージを感じることが出来る果実の充実感が表現されたピノ・ノワール。甘いソースを添えた赤身肉料理。ブルーチーズなど。

2017
2017年

明るい透明感のあるルビー色。輝き・清澄度良好で粘性は中程度、健康的な外観。

ボリュームのある香りでチェリーやラズベリーなどの赤系フルーツの香りがしっかり感じられる。

若々しく優しいアタック。酸は丸みを帯びていて果実の凝縮感があり、若干甘味みも感じられる。タンニンはよくこなれていてキメが細かく、落ち着いた果実味に寄り添っている。樽のニュアンスは少なく全体的にクリーンにまとまっている。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2289kg、収穫日:2017.9.4.、alc:12.6%、生産本数:1918本、瓶詰め日:2019.4.9.

2017年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2289kg、収穫日:2017.9.4.、alc:12.6%、生産本数:1918本、瓶詰め日:2019.4.9.

若々しく優しいアタック。酸は丸みを帯びていて果実の凝縮感があり、若干甘味みも感じられる。タンニンはよくこなれていてキメが細かく、落ち着いた果実味に寄り添っている。樽のニュアンスは少なく全体的にクリーンにまとまっている。

ボリュームのある香りでチェリーやラズベリーなどの赤系フルーツの香りがしっかり感じられる。

明るい透明感のあるルビー色。輝き・清澄度良好で粘性は中程度、健康的な外観。

2017年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2289kg、収穫日:2017.9.4.、alc:12.6%、生産本数:1918本、瓶詰め日:2019.4.9.

若々しく優しいアタック。酸は丸みを帯びていて果実の凝縮感があり、若干甘味みも感じられる。タンニンはよくこなれていてキメが細かく、落ち着いた果実味に寄り添っている。樽のニュアンスは少なく全体的にクリーンにまとまっている。

ボリュームのある香りでチェリーやラズベリーなどの赤系フルーツの香りがしっかり感じられる。

明るい透明感のあるルビー色。輝き・清澄度良好で粘性は中程度、健康的な外観。

ミディアムボディでフィニッシュは中程度。温暖な地域で造られたピノを思わせる柔らかなスタイル。鶏や豚などの白身の肉を塩コショウでシンプルに調理したものと。

ミディアムボディでフィニッシュは中程度。温暖な地域で造られたピノを思わせる柔らかなスタイル。鶏や豚などの白身の肉を塩コショウでシンプルに調理したものと。

ミディアムボディでフィニッシュは中程度。温暖な地域で造られたピノを思わせる柔らかなスタイル。鶏や豚などの白身の肉を塩コショウでシンプルに調理したものと。

2016
2016年

明るいルビー色。清澄度良好でツヤ・テリともにあり粘性は中程度。

ボリュームは中程度。アメリカンチェリー、ブラックチェリーの甘い果実の香り。スワリングするとロースト香や皮のニュアンスの熟成香が立ち上ってくる。

しっかりしたアタック。果実味は凝縮してボリュームがある。タンニンはきめ細かく、よくこなれている。酸はしっかりあるが、よく熟した果実味が覆い、角が取れた印象。アフターに少し甘味を感じ、フィニッシュはやや長めで心地よい余韻が続く。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2811kg、収穫日:2016.9.3.、alc:13.2%、生産本数:2239本、瓶詰め日:2018.2.6.

2016年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2811kg、収穫日:2016.9.3.、alc:13.2%、生産本数:2239本、瓶詰め日:2018.2.6.

しっかりしたアタック。果実味は凝縮してボリュームがある。タンニンはきめ細かく、よくこなれている。酸はしっかりあるが、よく熟した果実味が覆い、角が取れた印象。アフターに少し甘味を感じ、フィニッシュはやや長めで心地よい余韻が続く。

ボリュームは中程度。アメリカンチェリー、ブラックチェリーの甘い果実の香り。スワリングするとロースト香や皮のニュアンスの熟成香が立ち上ってくる。

明るいルビー色。清澄度良好でツヤ・テリともにあり粘性は中程度。

2016年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2811kg、収穫日:2016.9.3.、alc:13.2%、生産本数:2239本、瓶詰め日:2018.2.6.

しっかりしたアタック。果実味は凝縮してボリュームがある。タンニンはきめ細かく、よくこなれている。酸はしっかりあるが、よく熟した果実味が覆い、角が取れた印象。アフターに少し甘味を感じ、フィニッシュはやや長めで心地よい余韻が続く。

ボリュームは中程度。アメリカンチェリー、ブラックチェリーの甘い果実の香り。スワリングするとロースト香や皮のニュアンスの熟成香が立ち上ってくる。

明るいルビー色。清澄度良好でツヤ・テリともにあり粘性は中程度。

太陽の恵みをしっかり浴びたミディアムボディタイプ。今からでも十分楽しめるが、熟成による変化も楽しみたい1本。ラムステーキや霜降り肉のステーキなどに合う。

太陽の恵みをしっかり浴びたミディアムボディタイプ。今からでも十分楽しめるが、熟成による変化も楽しみたい1本。ラムステーキや霜降り肉のステーキなどに合う。

太陽の恵みをしっかり浴びたミディアムボディタイプ。今からでも十分楽しめるが、熟成による変化も楽しみたい1本。ラムステーキや霜降り肉のステーキなどに合う。

2015
2015年

紫がかった淡い赤で、ツヤ・透明度ともに健全。粘性は中程度。

アルコールがやや強めに立ち上っている。スワリングすると装いは一変し、さくらんぼやプラムの香りの後に、きのこや黒胡椒など少しスパイスのニュアンスも感じられる。期待に胸がふくらむ予感。

アタックは強めでまだ酸味が生き生きとしており、中盤から程よいタンニンが存在をアピールしてくる。果実味とのバランスも良く、アフターも中程度のミディアムボディの赤ワイン。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2806kg、収穫日:2015.9.4.、alc:12.1%、生産本数:2200本、瓶詰め日:2017.3.29.

2015年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2806kg、収穫日:2015.9.4.、alc:12.1%、生産本数:2200本、瓶詰め日:2017.3.29.

アタックは強めでまだ酸味が生き生きとしており、中盤から程よいタンニンが存在をアピールしてくる。果実味とのバランスも良く、アフターも中程度のミディアムボディの赤ワイン。

アルコールがやや強めに立ち上っている。スワリングすると装いは一変し、さくらんぼやプラムの香りの後に、きのこや黒胡椒など少しスパイスのニュアンスも感じられる。期待に胸がふくらむ予感。

紫がかった淡い赤で、ツヤ・透明度ともに健全。粘性は中程度。

2015年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:2806kg、収穫日:2015.9.4.、alc:12.1%、生産本数:2200本、瓶詰め日:2017.3.29.

アタックは強めでまだ酸味が生き生きとしており、中盤から程よいタンニンが存在をアピールしてくる。果実味とのバランスも良く、アフターも中程度のミディアムボディの赤ワイン。

アルコールがやや強めに立ち上っている。スワリングすると装いは一変し、さくらんぼやプラムの香りの後に、きのこや黒胡椒など少しスパイスのニュアンスも感じられる。期待に胸がふくらむ予感。

紫がかった淡い赤で、ツヤ・透明度ともに健全。粘性は中程度。

今からでも十分楽しめるが、強めの酸味がこれからの熟成を期待させる味わい。赤身魚のカルパッチョや竜田揚げ、オレンジソースを添えた鴨肉ローストなどと良く合う。

今からでも十分楽しめるが、強めの酸味がこれからの熟成を期待させる味わい。赤身魚のカルパッチョや竜田揚げ、オレンジソースを添えた鴨肉ローストなどと良く合う。

今からでも十分楽しめるが、強めの酸味がこれからの熟成を期待させる味わい。赤身魚のカルパッチョや竜田揚げ、オレンジソースを添えた鴨肉ローストなどと良く合う。

2014
2014年

淡いオレンジがかった透明感のあるルビー色で粘性は中程度。

ほのかな樽香とフランボワーズやイチゴキャンディーのような甘酸っぱい香りが沸きたつ。グラスを回すと樽の香りがはっきりと主張しはじめるが、心地よい香り。微かにミントなどハーブの香りもする。

インパクトのある酸味とまだ若々しさの残るタンニンが印象的。果実味は控えめであるが熟成とともに酸味とタンニンが落ち着いたらますますバランスが良くなる予感を思わせる。ライトミディアムボディの赤ワイン。

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:1879kg、収穫日:2014.9.4.、alc:12.0%、生産本数:1600本、瓶詰め日:2015.12.22.

2014年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:1879kg、収穫日:2014.9.4.、alc:12.0%、生産本数:1600本、瓶詰め日:2015.12.22.

インパクトのある酸味とまだ若々しさの残るタンニンが印象的。果実味は控えめであるが熟成とともに酸味とタンニンが落ち着いたらますますバランスが良くなる予感を思わせる。ライトミディアムボディの赤ワイン。

ほのかな樽香とフランボワーズやイチゴキャンディーのような甘酸っぱい香りが沸きたつ。グラスを回すと樽の香りがはっきりと主張しはじめるが、心地よい香り。微かにミントなどハーブの香りもする。

淡いオレンジがかった透明感のあるルビー色で粘性は中程度。

2014年

セパージュ:ピノ・ノワール100%、収穫量:1879kg、収穫日:2014.9.4.、alc:12.0%、生産本数:1600本、瓶詰め日:2015.12.22.

インパクトのある酸味とまだ若々しさの残るタンニンが印象的。果実味は控えめであるが熟成とともに酸味とタンニンが落ち着いたらますますバランスが良くなる予感を思わせる。ライトミディアムボディの赤ワイン。

ほのかな樽香とフランボワーズやイチゴキャンディーのような甘酸っぱい香りが沸きたつ。グラスを回すと樽の香りがはっきりと主張しはじめるが、心地よい香り。微かにミントなどハーブの香りもする。

淡いオレンジがかった透明感のあるルビー色で粘性は中程度。

まだ若さが十分あるので、グラスの中でどんどん変化が楽しめるピノノワール。赤い果実を使ったソースの鴨肉のソテーやニンニクや生姜をきかせたカツオのたたきなどに良くあう。

まだ若さが十分あるので、グラスの中でどんどん変化が楽しめるピノノワール。赤い果実を使ったソースの鴨肉のソテーやニンニクや生姜をきかせたカツオのたたきなどに良くあう。

まだ若さが十分あるので、グラスの中でどんどん変化が楽しめるピノノワール。赤い果実を使ったソースの鴨肉のソテーやニンニクや生姜をきかせたカツオのたたきなどに良くあう。

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